
はじめまして。着物ドールリウム本部校代表 星野久美(Kumi Hoshino)です。
20年以上お花をメインにお教室を運営してきた私が、着物ドールリウム本部校として活動をスタートさせたのは2018年11月。
きっかけはまさに奇跡の連続から始まったものでした。
2017年1月末折り紙の老舗大与(ダイヨ)紙工が倒産。
破産管財人様から、折り紙・和紙の在庫全てを買い取った総合商社の会長さまへと繋がり、大量の折り紙・和紙を無償で譲り受けました。
2017年5月NYメトロポリタン美術館にて、譲り受けた折り紙・和紙に感謝の気持ちを込めて「お花と折り紙で織りなす日本の春」フラワーオブジェを展示発表。
NYから帰国後、まだ私の手元にはダイヨの折り紙・和紙が沢山残っていました。
日本人の多くが小さい頃からお世話になってきたダイヨ。
国内方々にこそ 喜んでいただきたい、懐かしんでいただきたい という想いから、全国のお花の先生で繋ぐ「お花と折り紙で拡げる着物ドールの輪」プロジェクトを1年間の活動として発足。
私の人生観は少しずつ変わっていきました。
これまで和紙に特別な感情は持ってはいませんでしたが、高品質で美しいダイヨの折り紙・和紙を手にしてから、もっともっと日本の和紙の素晴らしさに触れていたい、フラワーデザイナーとしての立ち位置で届けていきたいと思うようになりました。
それ以来和紙人形づくりを学び続けています。
そして並行して、美しい着付けの仕方も学んでいます。
2018年11月、日本の古き良き伝統文化を持つ美しい和紙人形と、現代のハーバリウムを掛け合わせた「着物ドールリウム®︎」を誕生させ、全国展開をスタート。
現在、東から西まで各地の認定デザイナー(講師)が、地元の和紙や伝統工芸品を取り入れた「ご当地着物ドールリウム」も積極的に制作。
お教室業だけでなく、展示や販売など精力的に活動され、職人さま、地域の皆さまにも大変喜ばれています。
そしてこれまでに多数のメディアからもご注目いただき、数々の応援をいただけています。
地方創生・インバウンドをテーマに
着物ドールリウムで社会貢献活動もしていきたい
自立した女性を目指したい
そう思われる全国各地の皆様との出会いを楽しみにしております。
また2020年の長引くコロナ禍で疲弊してしまった飲食店、ブライダル業界、お食事を伴うシーンに、少しでもお役に立ちたいという想いから、コロナ対策用の着物ドールリウム(華姫)も考案。
2020年11月、《飛沫防止カップカバーの華姫》が誕生。
2021年元旦~ 銀座洋食器店や秋葉原寿司店などの企業とのコラボレーションもしております。
フルールトレシック認定デザイン
着物ドールリウム®︎
登録意匠第1634088号
登録意匠第1634089号
着物ドールリウム®は、SDGsに参加しています。
自分の小さな活動で、未来と地域に少しでも役立てることを意識し、
地元の活性・賑わいにほんの僅かでも貢献できる誇りと自信を持てる。
自分の手仕事で地域を元気にする。
そんな女性が全国に増えていけばもっともっと明るい未来。
それがビジョンです。
・2012年 国連ユネスコパリ本部にて花展示
・2016年 NY国連本部にて着物×折り紙フラワーオブジェ展示。
・2016年 国連加盟60周年記念祝典にて各国大使への祝賀記念和花アレンジ寄贈
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